ランチェスター経営における弱者(中小企業)の基本戦略は、いかにそのエリアでのNo.1を多く作っていくかが勝負だといいます。
そして、そのNo.1づくりは、その企業の「強み」を更に伸ばしていく事で構築されていくものです。
あなたは自分の会社の商品、サービス、人、システムなどについて「強み」「売り」を一言で言う事ができますか?
そのような「自社独自の売り」「強み」のことをマーケティング用語で「USP」といいます(※「USP」=「Unique Selling Proposition(ユニークセリングプロポジション)」の略)。そして、USP開発会議はそんな「自社独自の売り」や「強み」を探し出していく会議になります。
WEBの構築をしていく場合も、広告展開をしていく場合も、まずは基本はこのUSPを把握しておくことが大切です。私どもエクスブレインはコーチングのコミュニケーションスキルを使い、独自の「USP開発会議」を行っております。
実際に運営した愛媛県今治市の船舶機械製造メーカー「M社」の場合を例にとってご説明いたします。